シミ取りレーザーの料金相場は?種類ごとの回数と総額|保谷駅前皮膚科|西東京保谷駅の皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科

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シミ取りレーザーの料金相場は?種類ごとの回数と総額

シミ取りレーザーの料金相場は?種類ごとの回数と総額|保谷駅前皮膚科|西東京保谷駅の皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科

2026年4月27日

シミ取りレーザーの料金相場は?種類ごとの回数と総額

顔のシミが気になり、レーザー治療を検討されている方にとって、最も気になるのが「費用」ではないでしょうか。

この記事では、シミ取りレーザーの料金相場を種類別・回数別に詳しく解説します。また、料金に影響する要素や保険適用のケース、適正価格で治療を受けるためのポイントもご紹介します。

シミ取りレーザーの料金相場(種類別・回数別)

シミ取りレーザーの料金相場(種類別・回数別)

シミ取りレーザーの料金は、使用する機器の種類や照射方法、シミのサイズによって異なります。

ここでは、代表的なレーザー治療の料金相場と必要な施術回数について、種類別に詳しくご説明します。

ピコレーザーの料金相場と回数

ピコレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)という非常に短い時間でレーザーを照射する新しい治療法です。従来のレーザーよりも肌への負担が少なく、ダウンタイムが短いことが特徴です。

【料金相場】

照射範囲 料金相場
スポット照射(1mm×1mm) 1,000〜3,000円
直径5mm以下 3,000〜8,000円
直径1cm 10,000〜20,000円
顔全体(ピコトーニング) 15,000〜40,000円

【必要な回数】

老人性色素斑などの一般的なシミの場合、スポット照射では1〜2回で改善が期待できます。ただし、肝斑や薄いシミの治療では、ピコトーニングとして月1回のペースで5〜10回の施術が推奨されます。

Qスイッチレーザーの料金相場と回数

Qスイッチレーザーは、ナノ秒(10億分の1秒)単位でレーザーを照射する治療法で、長年シミ取り治療の標準として使用されてきました。

【料金相場】

照射範囲 料金相場
1mmあたり 500〜2,000円
直径5mm以下 2,000〜5,000円
直径1cm 8,000〜15,000円
シミ取り放題(顔全体) 50,000〜100,000円

【必要な回数】

濃いシミの場合は1〜2回、薄いシミや複数のシミがある場合は2〜3回の治療が必要になることがあります。シミの種類によっては、3ヶ月程度の間隔を空けて複数回照射することもあります。

レーザートーニングの料金相場と回数

レーザートーニングは、低出力のレーザーを顔全体に均一に照射する治療法です。肝斑の治療に特に有効とされています。

【料金相場】

プラン 料金相場
顔全体1回 8,000〜25,000円
5回コース 35,000〜100,000円
10回コース 60,000〜180,000円

【必要な回数】

肝斑や色むらの改善には、2週間〜1ヶ月に1回のペースで5〜10回以上の継続的な治療が推奨されます。効果を維持するためには、その後も定期的なメンテナンスが必要です。

光治療(IPL)の料金相場と回数

IPL(インテンスパルスライト)は、レーザーではなく特殊な光を用いた治療法です。シミだけでなく、赤み、毛穴、ハリ感など複合的な肌悩みに対応できます。

【料金相場】

プラン 料金相場
顔全体1回 10,000〜30,000円
5回コース 40,000〜120,000円

【必要な回数】

シミの改善には3〜5回の治療が一般的です。3〜4週間に1回のペースで施術を重ねることで、徐々にシミが薄くなっていきます。

シミ取りレーザーの種類と特徴

シミ取りレーザーの種類と特徴

シミ取りレーザーにはいくつかの種類があり、それぞれ得意とするシミのタイプや特徴が異なります。適切な治療法を選ぶためには、各レーザーの仕組みと特性を理解することが大切です。

ここでは、代表的なレーザー治療の種類と、それぞれの特徴についてご説明します。

ピコレーザー

ピコレーザーは、1兆分の1秒という極めて短い時間でレーザーを照射する治療機器です。従来のレーザーと比べて、熱ダメージが少なく、メラニン色素をより細かく粉砕できるという特徴があります。

【主な特徴】

  • ダウンタイムが短い(数日〜1週間程度)
  • 周囲の組織へのダメージが少ない
  • 薄いシミや肝斑にも対応可能
  • 色素沈着のリスクは比較的低い

【適しているシミ】

老人性色素斑、そばかす、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、幅広いシミに対応できます。特に従来のレーザーでは難しかった薄いシミや肝斑の治療に優れています。

Qスイッチレーザー

Qスイッチレーザーは、10億分の1秒という短い時間でレーザーを照射する治療法です。ルビーレーザー、ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザーなど、波長の異なる複数の種類があります。

【主な特徴】

  • 濃いシミに高い効果を発揮
  • 1回の治療で効果を実感しやすい
  • 長年の実績がある確立された治療法
  • 保険適用になるケースがある

【適しているシミ】

老人性色素斑、そばかす、ADM、太田母斑など。特に境界がはっきりした濃いシミの治療に適しています。ただし、肝斑には刺激が強すぎるため適していません。

レーザートーニング

レーザートーニングは、低出力のレーザーを顔全体に均一に照射する治療法です。Qスイッチヤグレーザーを使用し、弱い出力で繰り返し照射することで、徐々にメラニン色素を減らしていきます。

【主な特徴】

  • 肝斑の治療に有効
  • 顔全体のトーンアップ効果
  • 施術直後からメイク可能
  • 痛みがほとんどない

【適しているシミ】

肝斑、くすみ、色むらなど。

肝斑に対しては内服薬などの保存的治療が基本ですが、効果が不十分な場合の選択肢として用いられます。白斑などの副作用リスクもあるため、専門医のもとで行う必要があります。

シミと間違えやすい脂漏性角化症とは

シミと間違えやすい脂漏性角化症とは

シミ取りレーザーを検討される患者様の中には、「シミだと思っていたものが、実は別の症状だった」というケースがあります。その代表的なものが脂漏性角化症です。

脂漏性角化症の特徴

脂漏性角化症は、加齢とともに現れる良性の皮膚腫瘍です。「老人性イボ」とも呼ばれ、中高年以降に多く見られます

表皮の角化細胞が増殖してできるもので、紫外線や加齢が主な原因とされています。顔だけでなく、手の甲や体幹部にもできることがあります。

見た目は茶色や黒褐色で、表面がザラザラしていることが特徴です。大きさは数mmから数cmまでさまざまで、わずかに盛り上がっているものから、明らかに隆起しているものまであります。

シミとの見分け方

脂漏性角化症とシミ(老人性色素斑)は、どちらも茶色く見えるため間違えやすいのですが、いくつか見分けるポイントがあります。

【触った感触】

シミは皮膚と同じ平らな状態ですが、脂漏性角化症は触ると少し盛り上がっています。指で触れるとザラザラした感触があることも特徴です。

【表面の状態】

シミは表面が滑らかですが、脂漏性角化症は表面がざらついており、ケラチンが溜まって厚みがあります。

ただし、初期の脂漏性角化症はほとんど盛り上がりがなく、シミと区別が難しいこともあります。そのため、治療前には必ず医師による診察を受けることが大切です。

脂漏性角化症の治療法

脂漏性角化症は、シミ取りレーザー(ピコレーザーやQスイッチレーザー)では十分に除去できません。盛り上がった組織を削り取る治療が必要になります。

脂漏性角化症の治療には、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)が効果的です。炭酸ガスレーザーは水分に反応するレーザーで、盛り上がった組織を蒸散させて削り取ることができます。

炭酸ガスレーザーの料金は、1個あたり5,000〜15,000円程度が相場です。大きさや個数によって料金が変わります。保険適用にならないため、自費診療となります。

シミ取りレーザーの料金に影響する要素

シミ取りレーザーの料金に影響する要素

シミ取りレーザー治療の料金は、クリニックによって大きな差があることに驚かれる患者様も少なくありません。同じレーザー治療でも、なぜこれほど料金が異なるのでしょうか。

それには、主に3つの要素が関係しています。

  • シミのサイズと個数
  • シミの種類と深さ
  • 照射方法

料金の仕組みを理解することで、適切な治療選びの参考にしていただけます。

シミのサイズと個数

シミ取りレーザーの料金は、多くのクリニックで「サイズ」や「個数」によって設定されています。

【サイズによる料金設定】

スポット照射の場合、直径や面積で料金が決まることが一般的です。例えば、1mm×1mmあたり1,000〜3,000円、直径5mm以下で3,000〜8,000円といった形です。大きなシミほど照射面積が広くなるため、料金も高くなります。

【個数による料金設定】

シミの個数が多い場合、「シミ取り放題」や「複数個割引」といったプランを設けているクリニックもあります。小さなシミが複数ある方は、個別に料金を支払うよりも、取り放題プランの方がお得になることがあります。

シミの種類と深さ

シミの種類や深さによって、必要なレーザーの種類や照射出力、治療回数が変わるため、料金にも影響します。

表皮にある浅いシミ(老人性色素斑など)は、比較的少ない回数で改善が期待できるため、総額は抑えられる傾向にあります。一方、真皮層にあるADMや肝斑など、治療に時間がかかるシミは、複数回の施術が必要となり、結果として総額が高くなることがあります。

また、濃いシミと薄いシミでは、レーザーの出力設定が異なります。濃いシミは1〜2回で効果が出やすい一方、薄いシミは複数回の治療が必要になることもあり、これも最終的な費用に影響します。

照射方法(スポット・全顔・取り放題)

同じレーザー機器でも、照射方法によって料金体系が大きく異なります。

【スポット照射】

気になるシミだけをピンポイントで治療する方法です。シミのサイズに応じた料金設定で、小さなシミが1〜2個の場合は最も経済的です。

【全顔照射(レーザートーニングなど)】

顔全体に均一にレーザーを照射する方法です。1回あたり10,000〜40,000円程度で、複数回の施術が前提となります。顔全体のくすみや色むら、肝斑が気になる方に適しています。

【シミ取り放題】

顔全体のシミを回数制限なく治療できるプランです。50,000〜100,000円程度と高額ですが、シミの個数が多い方には、個別に料金を支払うよりもお得になるケースがあります。

シミ取りレーザーが保険適用になるケースも

シミ取りレーザーが保険適用になるケースも

シミ取りレーザー治療は基本的に自費診療ですが、一部のケースでは健康保険が適用されることがあります。

【保険適用が認められる主な症状】

  • 太田母斑(青あざの一種)
  • 異所性蒙古斑(通常消えるはずの蒙古斑が残ったもの)
  • 扁平母斑(茶色いあざ)
  • 外傷性色素沈着(けがの跡が色素沈着したもの)

これらの症状に対しては、QスイッチルビーレーザーやQスイッチヤグレーザーによる治療で保険が適用されます。3割負担の場合、1回あたり数千円〜20,000円程度で治療を受けることができます。

【保険適用にならないシミ】

老人性色素斑、そばかす、肝斑など、加齢や紫外線によってできるシミは「美容目的」とみなされ、保険適用の対象外です。

診察時に、ご自身のシミが保険適用の対象になるかどうかを医師に確認することをおすすめします。当院でも、保険診療・自費診療ともに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

追加でかかる可能性のある費用

追加でかかる可能性のある費用

シミ取りレーザーの料金を確認する際、施術費用だけでなく、その他にかかる費用も把握しておくことが大切です。

ここでは、治療費以外に発生する可能性のある費用について解説します。

初診料・再診料

多くのクリニックでは、初回のカウンセリングや診察に初診料がかかります。相場は1,000〜3,000円程度です。

施術後の経過観察や追加治療の際には、再診料として500〜2,000円程度が必要になることがあります。ただし、クリニックによっては初診料・再診料を無料としているところもありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

麻酔代

レーザー照射時の痛みが心配な方には、麻酔を使用することができます。

一般的に使用されるのは、麻酔クリームや施術部位に貼る麻酔テープで、それぞれ1,000〜3,000円程度です。広範囲に照射する場合や痛みに敏感な方は、麻酔の使用をおすすめします。

麻酔なしでも我慢できる程度の痛みのものが多いですが、不安な方は麻酔の使用をご相談ください。

アフターケア用品

レーザー治療後は、適切なアフターケアが治療効果を左右します。

多くのクリニックでは、治療後の炎症を抑える軟膏や、患部を保護するテープなどを処方します。これらの費用は500〜2,000円程度が相場です。

カウンセリング時に、総額でどの程度の費用がかかるのか、内訳を確認しておくと安心です。

適正価格でシミ取りレーザーを受けるポイント

適正価格でシミ取りレーザーを受けるポイント

シミ取りレーザーの料金はクリニックによって大きく異なります。安さだけで選ぶと思わぬトラブルにつながることもあるため、適正価格で安心して治療を受けるためのポイントを押さえておきましょう。

複数のクリニックで相談する

1つのクリニックだけで決めず、2〜3ヶ所でカウンセリングを受けることをおすすめします。

複数のクリニックで相談することで、料金相場を把握できるだけでなく、それぞれの治療方針や医師の説明を聞くことができます。同じシミでも、医師によって推奨する治療法が異なることもあるため、セカンドオピニオンとしても有効です。

納得できるまで相談してから治療を始めましょう。

料金の内訳を確認する

提示された料金に何が含まれているのか、明確に確認することが大切です。

【確認すべき項目】

  • 初診料・再診料の有無
  • 麻酔代は別料金か
  • 薬代・アフターケア用品の費用
  • 追加照射が必要な場合の料金

「○○円〜」という表記の場合、最低料金のみが示されていることが多いため、実際の総額がいくらになるのかを事前に確認しておきましょう。料金体系が明確で、丁寧に説明してくれるクリニックを選ぶことが安心につながります。

まとめ

まとめ

シミ取りレーザーの料金相場は、使用するレーザーの種類や照射方法によって大きく異なります。

ピコレーザーのスポット照射は1mm×1mmあたり1,000〜3,000円、Qスイッチレーザーは1mmあたり500〜2,000円が目安です。顔全体に照射するレーザートーニングは1回8,000〜25,000円程度で、複数回の治療が必要になります。

料金だけでなく、シミの種類や深さ、必要な回数を含めた総額を確認することが大切です。また、初診料や麻酔代、アフターケア用品など、追加費用が発生する場合もあるため、カウンセリング時に料金の内訳をしっかり確認しましょう。

保谷駅前皮膚科では、患者様一人ひとりのシミの状態に合わせた治療法をご提案しています。料金や治療内容について、不安なことがあればお気軽にご相談ください。皆様の美しいお肌づくりを、誠実にサポートさせていただきます。

この記事の監修者

保谷駅前皮膚科 院長 山口華央

保谷駅前皮膚科

院長 山口華央

皮膚の症状は目に見えるからこそ、深い悩みにもなれば、改善時の喜びも大きいものです。その喜びを患者様と共有したいという想いで皮膚科医を志しました。保険診療から美容皮膚科まで、お肌のお悩みに幅広く対応いたします。

【資格】
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
美容皮膚科・レーザー指導専門医
【経歴】
平成21年4月~平成23年3月:NTT東日本札幌病院 初期研修
平成23年4月~平成24年3月:札幌医科大学付属病院皮膚科
平成24年4月~平成25年3月:砂川市立病院皮膚科
平成25年4月~平成27年3月:札幌医科大学付属病院皮膚科
平成27年4月~平成28年3月:医療法人母恋 日鋼記念病院皮膚科
平成28年4月~平成29年3月:札幌医科大学付属病院皮膚科
平成30年4月~:グリーンウッドスキンクリニック立川
平成31年4月~:医療法人社団光美会 ルーチェクリニック
令和4年4月~:慈英会病院美容皮膚科

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