ほくろ、いぼ|保谷駅前皮膚科|西東京保谷駅の皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科

〒202-0004東京都西東京市下保谷四丁目14番20号 いなげや保谷駅前店2階

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ほくろ、いぼ

ほくろ、いぼ|保谷駅前皮膚科|西東京保谷駅の皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科

ほくろの治療法

レーザー治療

炭酸ガスレーザーを用いて、ほくろ細胞やメラニン色素を蒸発・除去します。

  • 比較的痛みが少なく、傷跡が残りにくい
  • 平坦なほくろや小さめのほくろに適応
  • 根が深い場合は複数回の施術が必要なことも

くりぬき法

専用の器具でほくろを円形にくりぬいて除去する方法。

  • 比較的小さなほくろに適応
  • 縫合が不要な場合もあるが、傷跡が残ることもある

CO2レーザーとは(炭酸ガスレーザー)

CO2(=二酸化炭素)を使用したレーザーを照射し、肌の組織を蒸散させたり切開させたりするものです。これにより良性の黒子やイボ、脂漏性角化症などの隆起したしみの除去が可能です。

正確で微細な治療の実現により正常な皮膚組織をほとんど痛めることなく、日帰りにて短時間で治療をしていただけます。

施術概要

項目 内容
施術時間 10分程度
ダウンタイム 腫れ、赤み、かさぶたなどの症状が2週間前後続きます。
2週間程度テープ保護が必要になる場合があります。
痛み 麻酔を使用するため、施術中の痛みはほぼありません。
施術後麻酔が切れてくるとひりひりと痛みを感じる場合があります。
スキンケア 直後から可
メイク 翌日から可
入浴・シャワー シャワーは当日から可、入浴は翌日から可

いぼの治療法

  • 液体窒素による冷凍凝固療法
  • サルチル酸パスタ
  • モノクロロ酢酸

以下に該当する方は施術をお受けできませんので、あらかじめご了承ください

  • 妊娠中又は妊娠の可能性のある方、授乳中の方
  • ペースメーカーや埋め込み式除細動器が入っている方
  • 照射部位に皮膚疾患がある方(湿疹、炎症、やけど、皮膚がん、切り傷など)
  • 照射部位にタトゥーやアートメイクが入っている方
  • 照射部位に金属が入っている方
  • 出血性疾患を有する方

伝染性軟属腫(みずいぼ)の治療

ピンセットで摘除

保険適用でおこなう一般的治療です。専用のピンセットで伝染性軟属腫(みずいぼ)を摘み取ってしまいます。痛みを伴い、時に瘢痕が残る可能性があることが欠点です。痛みをなくすためにはリドカインテープ(ぺンレステープ)を使用します。来院1-2時間前に貼付してもらうと、摘み取るときに痛みがなくなります。

銀イオンクリーム

最近、銀イオン配合のクリームも使用されます。保険適応はなく、分類上は医薬品ではなく化粧品扱いとなりますが、やや赤くなるものの効果のある場合もありますのでご希望の方はご相談ください。

*mーbf クリーム(1本 2200円)

生活上の注意

伝染性軟属腫(みずいぼ)の予防法は、ドライスキンやアトピー性皮膚炎のようなバリア機能が破たんしている状態をできるだけ改善しておくことです。保湿剤をしっかり全身に外用して皮膚のバリア機能を回復させ、ウイルスの感染と拡大を防ぎます。

プール後は乾燥しやすいので特に保湿が大切です。兄弟・姉妹に伝染性軟属腫(みずいぼ)ができた場合は、皮膚どうしが直接接触しないよう別々に入浴しましょう。学校を休む必要はありません。

プールは禁止ではありませんが、他人への感染を防ぐためにラッシュガードを着用するなど直接皮膚が触れないようにしましょう。日本小児皮膚科学会から皮膚の学校感染症とプールに関する統一見解がでていますのでご覧ください。

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